気が向いたら書きショット

ポケモンのこと書きます

【トリックホリック使用構築 】ネコとカラスのギミックオアトリート!

トリックホリック楽しかったですね!

時間の都合で20試合しかできませんでしたが、ギミック構築で開幕11連勝できたのでせっかくだし軽い紹介だけしようかなと思います

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【構築経緯】

最初に目を付けたのはカラマネロ、じゃなくてもちろんペンドラーメガゲンガーカプ・レヒレカバルドンが不在ということで分身バトン出来るのでは!?マジックミラーエーフィ、防音バクオングマジックガードシンボラー、ムラっけオニゴーリをバトン先に用意して最強構築完成やん!

 

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マーシャドーハンパないって…そんなんできひんやん普通…

ということで分身バトンは残念ながら解散。(ピクシーいないので普通にミミッキュも無理)

その後シャドースチールが効かないイーブイバクオング+ヨルノズクバトンも考えましたがあまりにもバクオングヨルノズクが弱くて解散。

次に惹かれたのが猫の手胞子ギミック。胞子役としてパラセクトマシェード、クソ技枠としてメタモンやゲンガー、猫の手役としてレパルダスニャオニクスマニューラ、悪ペルシアン等が参加できそうです。コケコレヒレナットレイの不在、Sの高いポケモンも限られているのでかなり通りは良さそうだと感じこれを今回のパーティの軸に決定しました。

候補の中からは比較的技が豊富なパラセクト、裏選出に組み込めそうなメタモン、悪タイプが多いので悪戯心は通りが悪いと考えマニューラをそれぞれ採用しました。

裏選出については、カバルドンやリザY、ナットレイがいない環境なら雨の通りがめちゃくちゃ良いのでは!?と考え、雨乞いヤミカラス+からやぶ珠オムスターを抜擢、オムスターが出せない相手に繰り出すもう一枚のエースとして表選出で重かったドヒドグライサイクルを崩せるエスパーZデンジュモクを採用。最後に後輩からマーシャドーを借りられたのでオムスターをクビにして構築が完成しました。

 

 

 

【個体詳細】

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調整意図:最速&処理を急ぎたいのでAぶっぱ

 

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調整意図:ミミッキュをゴツメで削れるHBぶっぱ

 

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調整意図:Hぶっぱ

 

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調整意図:こご風後に相手のマーシャドーの影撃ちより先に霧払いできるように最速、グライオンをこご風2発で落とせるようにCぶっぱ(主にこの2点が重力ヤミラミとの差別化)

 

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調整意図:HBD→A60振りまでのグライオン地震耐え&特化サザンの流星群を最高乱数切って耐え&冷静HCギルガルドシャドーボール+影撃ち耐え、S+1でプテラクロバット抜き抜き、余りC

 

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調整意図:ASぶっぱ

 

 

 

ドヒドイデ入りにはヤミデンジュ、ワルビアル入りにはマニュパラ、あとは刺さってそうな方を出しました。アロガラは出てこないことが多かったので気にせずデンジュモクを出していました。

 

 

 

【さいごに】

やっぱり特殊ルールの大会は考察がめちゃくちゃ楽しいですね!またこういう機会があれば参加してみたいと思いました!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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【レパルダスより強い!?】呑気チョロネコ【シングルレート単体考察】

アローラ!面白ポケ研究家のリムショットです。

 

 

 

前期使っていて面白かったポケモンを紹介しようと思います!

 

 

 

 

 

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チョロネコ@気合の襷 呑気(最遅)HB252 D4

確定枠:蜻蛉返り/電磁波/挑発

自由枠:欠伸(イカサマ、アンコールとの選択)

ニックネームはりみりん(チョココロネに似てるよね)

 

 

 

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写真を消しちゃったので自分のツイッターから拾ってきました。チョロネコ入りでの最高レートは写真当時からもう少しあげて1802です。取り巻きについては後述します!

自分チョロネコ全1主張いいっすか?

 

 

 

【考案のきっかけ】

自分は積み構築やムラっけをよく好んで使うんですが、昨シーズンのはじめに「今期は何を使おうかなぁ」と構築記事を眺めていた時に目に留まったのがこの記事のバルチャイでした。

 

 

【S9 最終2013 309位】補助1積み5先発圧縮型起点構築【シングル63】

http://atsutokofrog.blog.fc2.com/blog-entry-52.html

(無断転載なので問題があれば消します)

 

 

これを見て「後攻蜻蛉返りから有利対面を作って積む動き」と「カバルドンに上から挑発を入れる動き」を両立できる展開役に魅力を感じ、他に魅力的なポケモンはいないか探してみることにしました。そして僕が考察に考察を重ねたどり着いたのが最遅チョロネコです。

 

 

チョロネコの強み】

 

レパルダスとの差別化

レパルダスはすべての種族値においてチョロネコの上位互換ですが、後攻蜻蛉返りをするには速すぎます。チョロネコの素早さ種族値は66、最遅にすることで実数値は63となり、これは無振りカバルドンのS実数値67を下回ることになります。カバルドンに対してまで後攻蜻蛉返りを決めることができます。

また、気合の襷を持たせて行動保証を与えることで元々耐久力の低いレパルダスとの差も気にならず、攻撃技も蜻蛉返りかイカサマだけなので、他種族値の低下によるデメリットは少ないです。

 

いたずらごころによる先制行動

カバルドンより遅いSを持ちながら、強力な特性「いたずらごころ」により、先制で電磁波や挑発などの補助技を使うことができます。

これにより追い風などのS操作をせずに先制挑発→後攻蜻蛉が可能となります。S実数値127以上の相手には麻痺を入れた上でも後攻蜻蛉が可能です。

 

・悪タイプの強み

自分自身が悪タイプなので、例えばエルフーンや化身ボルトロスなどの特性いたずらごころの相手と対面しても、チョロネコへの補助技は無効となり、チョロネコが放つ補助技は先制で通るので腐ることもありません。

さらに特筆すべきなのがカプ・テテフ性能です。いたずらごころが大の苦手とするサイコフィールドを展開されますが、チョロネコが悪タイプであるため、相手はサイコキネシスを選択できず、拘りスカーフ・メガネで突っ張る場合ムーンフォースで固定させることができます。高火力のエスパー技を押させずに後攻蜻蛉から後続を展開できるのは悪タイプならではの強みです。

 

・襷による再展開

参考記事のバルチャイでも言及されていますが、後攻蜻蛉で起点を作るため、置き土産や爆発ランドなどと違って自分自身が生き残ります。2匹目から3匹目へと交換する際のクッションやZ透かしに使えたり、最初の展開が終わったあとに繰り出して再度展開したりすることができます。

特に再展開の時に光るのがやはり「いたずらごころ」です。例えばSブーストのアーゴヨンやスカーフランドロスに展開を止められたとしても、その130族よりも高いSの上から電磁波や欠伸を入れることができます。

 

 

チョロネコの取り巻き】

 

このチョロネコの強みを活かす後続の積みアタッカーとして、自分はウルガモスパルシェンオニゴーリを採用しました。

ウルガモスは特殊全般を蝶の舞で起点にでき、高火力なカプ・テテフに対してもチョロネコから展開すれば拘りサイキネを撃たれて展開を潰されることはありません。

パルシェンは物理全般、特に地面タイプやミミッキュを起点にしやすく、カバルドンに対してチョロネコで挑発→蜻蛉と入ることで挑発を1ターン残したまま無傷でパルシェンを着地させることができます。

オニゴーリは3枚目のエースとして適任だと考えました。ウルガモスパルシェンでの展開が止められたとしても、襷で生き残っているチョロネコを繰り出し電磁波や欠伸を入れて倒れることで、ラス1の(=吹き飛ばしが効かない)オニゴーリをかなり有利に展開できます。

他には自然に身代わりを採用できるメガボーマンダポリゴンZ、電磁波や欠伸とのシナジーから祟り目メガゲンガーなどが裏の候補として挙げられると思います。

 

 

【さいごに】

以上呑気チョロネコという誰やねんポケの考察でしたがいかがだったでしょうか?

チョロネコ90%くらい選出(すべて先発)で60試合ほどしかできてないので技構成や努力値振りなどはまだまだ考察が浅いとは思いますが、唯一無二の性能を持った非常に面白いポケモンだと思いました!

チョロネコに限らず、未開拓だけど輝けるポケモンはまだまだたくさん眠ってると思うので、もっと色んなポケモンたちを考察していきたいです!

ここまで読んでいただきありがとうございましたー!

 

 

 

 

 

 

 

 

【最強しまキング決定戦】最終結果報告

アローラ!リムショットです!

 

先日開催した「最強しまキング決定戦」の結果まとめ記事になります。

大会のルールや概要については前記事(http://kabanekabane.hatenablog.com/entry/2018/07/27/171412)をご参照ください。

 

 

 

(敬称略)

 

 

 

○予選:大試練○

 

【メレメレ島ブロック】

挑戦者:けいとR/カイト/コウロ/さらば/アウラ(5名)

 

優勝:さらば(4勝0敗)

 

 

【アーカラ島ブロック】

挑戦者:ルシフェリン(1名)

 

優勝:ルシフェリン(過疎)

 

【ウラウラ島ブロック】

挑戦者:スコール/daison/バレル/テト/ゆーきゃん(5名)

 

優勝:テト(3勝1敗)

 

【ポニ島ブロック】

挑戦者:サッかみ/めもてふ/こたつ(3名)

 

優勝:サッかみ(1勝1敗で3人が竦んだのち、延長戦のバンバドロ1on1で2勝0敗)

 

 

 

 

○決勝:最強しまキング決定戦○

 

挑戦者:さらば/ルシフェリン/テト/サッかみ

 

【さらばvs.ルシフェリン】

 

・さらば使用パーティ

カプ・コケコ@デンキZ

挑発/ワイルドボルト/リフレクター/光の壁

ケケンカニ@気合の襷

インファイト/雷パンチ/アイスハンマー/岩石封じ

パルシェン@メンタルハーブ

氷柱針/ロックブラスト/アクアブレイク/殻を破る

 

・ルシフェリン使用パーティ

カプ・テテフ@拘りスカーフ

サイコキネシス/ムーンフォース/10万ボルト/草結び

ルガルガン(真夜中)@気合の襷

岩石封じ/ステルスロック/吠える/カウンター

ゲンガー@メガストーン

ヘドロ爆弾/凍える風/10万ボルト/気合玉

 

勝者:ルシフェリン

 

【ルシフェリンvs.テト】

 

・ルシフェリン使用パーティ

カプ・テテフ@拘りスカーフ

サイコキネシス/ムーンフォース/10万ボルト/シャドーボール

ルガルガン(真夜中)@気合の襷

岩石封じ/ステルスロック/吠える/カウンター

ゲンガー@メガストーン

ヘドロ爆弾/シャドーボール/10万ボルト/気合玉

 

・テト使用パーティ

カプ・ブルル@拘りスカーフ

ウッドハンマー/岩雪崩/思念の頭突き/ウッドホーン

ペルシアン@気合の襷

パワージェム/凍える風/バークアウト/催眠術

エアームド(砕ける鎧)@ヒコウZ

剣の舞/挑発/ブレイブバード/アイアンヘッド

 

勝者:ルシフェリン

 

【テトvs.サッかみ】

 

・テト使用パーティ

カプ・ブルル@リリバのみ

ウッドホーン/馬鹿力/リフレクター/吹き飛ばし

ペルシアン@気合の襷

凍える風/バークアウト/甘える/挑発

ポリゴンZ@ノーマルZ

シャドーボール/冷凍ビーム/テクスチャー/身代わり

 

・サッかみ使用パーティ

カプ・レヒレ@ミズZ
ハイドロポンプ/波乗り/ムーンフォース/瞑想

バンバドロ@メンタルハーブ
地ならし/ヘビーボンバー/ステルスロック/吠える

ハッサム@気合の襷
影分身/高速移動/バトンタッチ/バレットパンチ

 

勝者:テト

 

【サッかみvs.さらば】

 

・サッかみ使用パーティ

カプ・レヒレ@ミズZ
ハイドロポンプ/波乗り/ムーンフォース/瞑想

バンバドロ@メンタルハーブ
地ならし/ヘビーボンバー/ステルスロック/吠える

ハッサム@気合の襷
影分身/高速移動/バトンタッチ/バレットパンチ

 

・さらば使用パーティ

カプ・コケコ@デンキZ

10万ボルト/マジカルシャイン/草結び/蜻蛉返り

ケケンカニ@気合の襷

インファイト/雷パンチ/アイスハンマー/岩石封じ

ゲンガー@メガストーン

ヘドロ爆弾/シャドーボール/目覚めるパワー(炎)/挑発

 

勝者:サッかみ

 

【さらばvs.テト】

・さらば使用パーティ

カプ・コケコ@ヒコウZ

10万ボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/ブレイブバード

ケケンカニ@気合の襷

インファイト/雷パンチ/アイスハンマー/地ならし

ゲンガー@メガストーン

ヘドロ爆弾/シャドーボール/挑発/滅びの歌

 

・テト使用パーティ

カプ・ブルル@クサZ

エナジーボール/マジカルシャイン/瓦割り/吹き飛ばし

ペルシアン@気合の襷

凍える風/バークアウト/目覚めるパワー(エスパー)/催眠術

ギャラドス@メガストーン

地震/アイアンヘッド/氷の牙/龍の舞

 

勝者:さらば

 

【ルシフェリンvs.サッかみ】

 

・ルシフェリン使用パーティ

カプ・テテフ@拘りスカーフ

サイコキネシス/目覚めるパワー(炎)/10万ボルト/草結び

ルガルガン(真夜中)@気合の襷

岩石封じ/ステルスロック/吠える/カウンター

ガルーラ@メガストーン

捨て身タックル/炎のパンチ/雷パンチ/毒々

 

・サッかみ使用パーティ

カプ・レヒレ@ミズZ
ハイドロポンプ/波乗り/ムーンフォース/瞑想

バンバドロ@メンタルハーブ
地ならし/ヘビーボンバー/ステルスロック/吠える

ハッサム@気合の襷
影分身/高速移動/バトンタッチ/バレットパンチ

 

勝者:ルシフェリン

 

 

 

【最終結果】

優勝:ルシフェリン(3勝0敗)

準優勝:さらば・テト・サッかみ(1勝2敗)

 

見事優勝されたルシフェリンさんには最強しまキングの称号と沖縄ビビヨンを贈呈いたしました!おめでとうございます🎉🎉🎉

 

【さいごに】

突発開催でしたがたくさんご参加いただきまして本当にありがとうございます!大きなトラブルもなく無事大会を終えられたことを嬉しく思います!

主催として対戦には参加はしませんでしたが、自分だったら自由枠を誰にするか考えたり、普段使わないようなしまキングの相棒ポケモンたちがどんな技を覚えるのか調べてみたりしてとても楽しめました!決勝戦6試合分のパーティを公開させてもらったので、みなさんも自分の予想と比べたり、採用理由や構築経緯を想像してみたりすると面白いかもしれません!

特殊ルールでの対戦は、レートの実力などにあまり左右されずに、誰でも楽しく対戦できて面白いと思うので、是非みなさんも普段とは違うポケモンの楽しみ方を探してみてください!

それではまたの機会にお会いしましょう!

【第1回】最強しまキング決定戦【告知&参加者募集記事】

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ポケモントレーナーのみなさん、アローラ!

リムショットです!

 

 

もう1年以上前のことですが、「ローカル杯」というポケモンのオンライン大会を主催させていただきました。それを思い出して、この夏休みにまた「地方」にちなんだ特殊ルールの大会を開催してみたいなと思い、ここで告知させていただきたいと思います!

 

 

 

その名も、

 

 

†最強しまキング決定戦†

 

 

 

 

 

【ルール説明】

アローラで最強のポケモントレーナーを決めるべく、勇気ある挑戦者を募集します!

挑戦者の皆さんには、エントリー時に自分の出身の島を教えていただきます。

挑戦者が出揃いましたら、皆さんにはそれぞれの島ごとに集まっていただき、大試練を行います。

 

--------------------[大試練のルール]--------------------

それぞれが立候補した島の中で、新たなしまキングを決める大会

同じ島の挑戦者同士で総当たりのリーグ戦

バトルのルールは先代しまキングの相棒ポケモン+自分の島の図鑑に載っているポケモンから自由枠1匹による2on2シングルバトル

↓先代しまキングの相棒ポケモン

メレメレ島(ハラ):ケケンカニ

アーカラ島(ライチ):ルガルガン(真夜中の姿)

ウラウラ島(クチナシ):アローラペルシアン

ポニ島(ハプウ):バンバドロ

パーティ例:メレメレ島挑戦者→ケケンカニ(固定)、ジュナイパー(自由枠)

 

・持ち物の指定は特に無し(メガシンカ・Z技使用可)

・シングルバトル・ノーマルルールで選出画面の時点で2匹のみ連れてきて対戦(複数個体連れてきて対戦直前に個体を選ぶのは×)

・レーティングバトルと同様に伝説・幻個体の使用は禁止、過去作産は再現可能個体であれば可

ポケモンの技や持ち物及び自由枠のポケモンの種族は試合ごとに変更が可能(例えばメレメレならケケンカニ@1ということだけ守れていればそこ以外の要素は試合ごとに変えてok)

 

勝敗は基本的には勝った方がリプライかDMで主催に連絡

勝利数→直接対決→オポネントの順に判定し、各島1位の人が勝ち抜け

----------------------------------------------------------------

 

 

見事大試練を突破された4名の挑戦者には、最強しまキング決定戦に進んでいただきます。

 

 

----------[最強しまキング決定戦のルール]----------

アローラ最強のしまキングを決める大会

進出者4名による総当たりのリーグ戦(計6試合)

バトルのルールは自分の島の守り神(カプ)+しまキングの相棒ポケモン+自分の島の図鑑に載っているポケモンから自由枠1匹の合計3匹での3on3シングルバトル

パーティ例:メレメレ島しまキング→カプ・コケコ(固定)、ケケンカニ(固定)、ゾロアーク(自由枠)

大試練時と別の個体の使用可

対戦における大まかなルール・順位の決定方法は大試練と同じとする。選出画面の時点で3匹のみ連れてくること。

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最強しまキングの栄光を目指して、頑張ってください!

 

 

 

【景品】

優勝者には†最強しまキングの称号†+育成済沖縄ビビヨンinルアーボール(王冠使用済・A妥協)贈呈します。(アローラは南国だからね🏝)

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【募集概要】

募集定員などは特にありません。大会参加希望者は、下記スケジュールの締切までに主催( @ kabane_tayu )にDMでハンドルネームと出身の島を送信してください。主催の返信をもって参加申請の受付完了とします。

また、後発の挑戦者が有利にならないように他の参加者の出身島は申請期間終了まで開示しないつもりです。個人的に発表・考察等で発言する事に関しては特に咎めません。

 

 

【大会スケジュール】

 

・参加申請締切:8/10

 

・大試練(予選ブロック):〜8/20

※対戦準備期間を含むため、期間を長めに取ってあります。

※参加者間で連絡を取り合い、期間内に予定を付けて対戦を消化してください。期間内未消化の場合はペナルティが課される場合があります。

準備が出来次第決勝ブロックを発表します。

・最強しまキング決定戦(決勝ブロック):〜8/26

 

 

 

 

 

【最後に】

対戦のルールに関しては、たくさんの方に参加していただきたいので、育成するポケモンの数や対戦の手間を最小限に抑え、かつ(主催の大好きな)メタゲーム要素を盛り込みたいということでこういった形を取らせていただきました。

島によって予選の内容も違いますし、もちろん挑戦者の数も違うと思います。考察する段階が1番面白いと思うのでぜひ楽しんでください!

※できるだけ全員に対戦を楽しんでいただきたく総当たりの形式を取っていますので、挑戦者の人数によっては対戦の形式・期間を変更する場合があります。

 

また、質問や不明な点がございましたらお気軽に主催( @ kabane_tayu  )までご連絡ください!

たくさんのご参加、お待ちしています!

【USMシングルS9】ジャラティオペンダルピクシーモ『分身バトンしないバシャーモ入り分身バトン構築』【最高2028/最終18××】

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リムショットです。

とても手応えのある構築でレート2000を達成しましたので記事に残したいと思います。

 

 

 

 

 

また、本構築は回避・麻痺などの運要素を軸にした構築ですので、苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。

 

 

 

 

(以下常体)

 

【構築経緯】

DOKIDOKIしたくて新しい旅を続けている(アドバンス・アドベンチャーより)ので分身バトンを組むことに決定(いつもの)。

これまでのシーズンに引き続いて、分身バトン要員として使い慣れたペンドラー、起点作りとして優秀なポケモンであるラティオス、バトン先として呪い耐性のあるマジックガードピクシー、滅びの歌・吠える耐性のある防音ジャラランガを続投採用。ここまでの4匹はUSM分身バトン構築のテンプレになりつつあると言っても過言ではないので健全なポケモンプレイヤーの皆さんも知っておいていいかもしれない。

シーズン中盤(1800ぐらいまで)、残り2枠はここまでの4匹でキツい黒い霧ドヒドイデや複数のバトン対策(滅びゲンガー+呪いミミッキュの選出)等に幅広く繰り出せて勝ちを狙える挑発オニゴーリと、吹き飛ばしを持ってそうなカバルドンカビゴンなどがいてペンドラーを出せない時に初手に出して1:1交換が狙える襷爆発ランドロスを採用していたが、オニゴーリカバルドンの裏のグロスハッサムのバレパンで何回もしばかれていた。そこで、オニゴーリと同様にムラっけで挑発を覚え、オニゴーリを使う時にキツい鋼・炎・影うちに耐性のあるビーダルに変更。さらにいまいち手応えのなかったランドロスを分身バトンが誘うキツい並びであるレヒレグロスやカバマンダツルギなどにイージーウィンできる自慢の草Zバシャーモに変更して構築が完成した。

 

 

 

 

【個体解説】

 

 

 

 

 

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調整意図:HSぶっぱ

 

 

起点作り要員。襷無しでも仕事できる種族値。技構成はテンプレ。ゲッコウガの冷ビやゲンガーのシャドボ、メガメタグロスの冷パンあたりは耐える。ペンドラーが物理方面の耐久をもっているので片壁は光の壁推奨。吠えるは起点回避+ミストフィールド枯らしなどに使える。電磁波外しが負けに直結するので持ち物は広角レンズ。

スカーフテテフにムンフォを強要できるのでペンドラーとの相性補完も◎。

アーゴヨンが辛いのでたまに襷エルフーンに変えていたが、そっちはそっちで色々キツい。先発要員の良い案が欲しい。

 

 

 

 

 

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調整意図:準速100族抜き抜き(11n)Hぶっぱ余りB

 

 

バトン要員。じごくづき+防音ジャラランガでプレイングに慣れれば吠えるや滅びの歌に臆せず選出出来る。Sラインが高めなのはメガバシャーモの上を取り続けるためのもの。裏のエースと相談して1分身でバトンすることもしばしば。ランドロスの岩石封じ・ミミッキュの影うち・ハッサムのバレパン辺りのダメージ感覚がとても大事。

 

 

 

 

 

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調整意図:HBぶっぱ

 

 

バトンエースその1。呪いミミッキュに対して繰り出していく。分身界隈ではテンプレすぎて語ることがないが、知らない人は知らないわけわからんポケの1匹。グロスとバンギがキツい。

残飯をもたせたいがビーダルに譲ったので麻薬を吸わせておいた。他の候補はアッキのみとか混乱実とか。画期的な持ち物募集中。

メグロコに完封される。

 

 

 

 

 

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調整意図:ASぶっぱ

 

 

バトンエースその2。滅ゲンや天候パ(トノの滅びやバンギの吠えるが多い)に出していく。専用Zを貰った今こそ輝くはらだいこZ。相手がフェアリーに引いたら美味しい。バトン際に食らうがんぷうや熱湯を身代わりが耐えがちなのが偉い。レヒレが+6地震で落ちるかどうかが試合を分ける(レヒレがH252B無振りなら確1、HB特化なら確定耐え)。

フワンテに完封される。

 

 

 

 

 

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調整意図:SぶっぱH16n+1調整余りB

 

 

自慢の大エース。201ばんどうろからやって来た伝説の秘伝要員。600族のジャラランガの次に見ると数値の低さが際立つ。

ミミッキュ+アシレーヌドヒドイデ等、バトン先としてピクシーもジャラランガもキツいと感じたらバトンエースとして出す。カバルドン(吹き飛ばし)やレヒレ+グロス(ミストフィールド+クリアボディで電磁波置き土産無効)がいたらペンドラーでバトン出来ないので、後述のバシャーモを初手に出し、2番手のラティオスで起点を作ってビーダルでの全抜きを狙っていく。

当初使っていたオニゴーリカバルドンの取り巻きのメガ(ルカリオグロスリザハッサム)やミミッキュに弱く、全抜き出来ないことが多かったが、ビーダルはバレパンアクジェ半減、影うち無効、ニトチャで身代わりが壊れない等、オニゴーリよりも上述のメガやミミッキュにより崩される可能性がぐっと低くなる。ムラっけ対策をオニゴーリ対策に限定している構築に刺さる。

厄介なミミッキュも挑発を入れることで命中不安のじゃれつくを強要させることができる。ワンウェポンの熱湯も、火傷を引けば身代わりが残りやすくなったりまもみがしてるだけで相手が削れたりとオニゴーリには出来ない芸当が可能。一見倒せなさそうなドヒドイデも、挑発を入れると相手の熱湯のPPが切れてしまうので、時間はかかるが交換に合わせて裏を削って落とせばこちらのPPがなくなる前に勝てるようになっている。驚異のS種族値71により最速ガッサ抜き、1加速でメガゲン抜きが可能。タネガンが無理だがビーダルに変更してからキノガッサに当たらなかったのは運が良かった。

オニゴーリのように無起点から試合を覆すほどのポテンシャルは持っていないが、しっかりとサポートすればオニゴーリより強い面がたくさんあって感動した。オニゴーリでは勝てなかった試合をいくつも拾ってくれたヒーロー。

呼び水ケイコウオに完封される。

 

 

 

 

 

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調整意図:CSぶっぱ

 

 

地雷。いやバトンせんのかーい。

シーズン途中に壁展開の構築を使っていた時、草Zバシャーモカバルドンやレヒレを誘い殺す動きをしていたのだが、同じことが分身バトンでもできるんじゃないかと思いこの構築でも採用したところぴったりハマった。バトンパのバシャーモのこの型はやっぱり誰にも読まれなかった。

先述した通り、カバルドン入りやレヒレグロスにはバトン選出するとほぼ負けてしまう。しかし逆に言えば相手はバトンを対策するために確実にカバやレヒレグロスを出してくるので、このポケモンがバカみたいに刺さる。

相手のレヒレカバルドンは全く草Zを警戒しないし、なんならメタグロスもロクなウェポンがないと踏んで隙を作らせないためにつっぱり続けてくることも多い。たとえ非メガで守るこいつを見て草Zが頭をよぎったとしてもレヒレは突っ張らざるを得ないのだ。だって分身バトン構築だから。

カバやレヒレに強いことに「気づかせない」のが大事で、例えば単純にレヒレに強い電気タイプを出せば相手のレヒレを温存させる動きに繋がってしまう。サイクルできないので相手を居座らせて倒すことが必須条件。

相手の先入観を利用して狩る。無警戒に選出されたランドレヒレグロスやカバマンダツルギを何度も3ターンキルして脳汁が出まくった。

3タテはできなくとも、面倒なポケモンを意表を突いて落とせば、相手の頭数を減らした段階からラティオスで起点を作ってビーダルを展開することができる。間違いなく本構築のMVPであった。昔相棒の分身要員として使っていたバシャーモをこのように分身パで違う型として活躍させられたのでとても満足。

しかし記事を公開した時点でこのポケモンは死んだも同然なので、もし万が一パクって使おうという方がいるなら「やめとけ」とだけ言っておこう。

 

 

 

【選出パターン】

この限りではないが主な選出パターンを記す。

 

 

・バトン選出

ラティオス+ペンドラー+エース

エースはミミッキュや身代わり貫通技等を考慮して並びから総合的に適任を選ぶ。特に警戒すべきものがない場合はジャラランガを、低速が多く先制技が無い場合はビーダルを出すことが多い。

 

 

・対吹き飛ばし、レヒレグロス選出

バシャーモ+ラティオス+ビーダル

実はこっちが基本選出かもしれない。分身を見て出てくるポケモンを誘い殺す。

初手のバシャーモで荒らせるだけ荒らして、後発のラティオスビーダルの起点を作り嵌めていく。

 

 

 

【種が途絶えて欲しいポケモン

・ラティより早い挑発持ち(コケコ・ゲッコ・悪戯心等)

・HB挑発レヒレ

・聖剣持ちのカミツルギギルガルド

パルシェン・メガヘラ

・レッドカード持ち

・滅びマリルリ(こちらに余裕があればじごくづきで対策可能だが通常の型を考慮するとじごくづいてる場合ではないので切りがち)

カバルドン+特殊ルカリオ

メグロコフワンテケイコウオのサイクル(崩せない)

 

 

 

最後に、

対戦してくださった方々、応援してくださった方々、一緒に考察してくれた分身使いの方々、一緒にレートをしてモチベを保ってくれたサークルのみなさん

ありがとうございました!

来シーズンはレートやらない気がしますがまたいつか結果を出せるように頑張ります!

 

2000達成時↓

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最高レート更新時↓

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【第1回】ローカル杯 【大会概要・参加募集記事】

こんにちは。リムショットです。

 

今回は特殊ルールのオンライン大会を開催したいと思うので、その参加者募集の告知と大会の概要説明を兼ねて当記事を記していこうと思います!

 

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大会概要

ポケットモンスター各シリーズにおける、○○道路・○○水道・○○洞窟など、特定の区域のポケモン又はその進化系のみを用いてパーティを組み、どの区域のポケモンが最強かを競う。

ポケットモンスターSMシングルバトルレーティング準拠で対戦し、勝敗を決する。ただし、再現可能個体であればカロスマークは不問とする。

・大会中での使用可能ポケモンの中でのパーティメンバーの変更、使用ポケモンの個体・技・持ち物の変更は可能とする。

 

 

 

 

 

 

使用区域決定までの流れ

使用区域に関してはドラフト形式を取ります。まずは参加者全員に第1希望の区域を主催にDMで送ってもらいます。全員分の希望が出揃ったところで他の人と希望が被らなかった場合はその区域で決定、他の人と被ってしまった場合は被ったメンバーの中で厳正な抽選を行い、当選者がその区域を使用、落選者は2巡目のドラフトで再度希望を提出、という形にします。2巡目以降で被った場合も同様です。

また、使用区域は予選リーグ分け発表前に公表します。対戦相手の使用区域を分析してメタを張ってパーティを作り変えることも可能です。

 

 

 

 

 

 

 

使用可能ポケモンの細かい設定について

・基本的に「その区域で野生で出現するポケモン」と規定します。よって、人から譲り受けるポケモン(博士から貰う御三家、マサキから貰うイーブイなど)、ゲームセンターのコインで購入できるポケモン(ポリゴンなど)の使用は禁止です。ただし、サンムーンにおいて島スキャンで出現するポケモンは、出現する区域でのみ使用可能とします。

・波乗り、釣り、仲間を呼ぶ、大量発生(過去作)によって出現するポケモンはすべてその区域の野生ポケモンとみなします。また、シリーズによって限定出現するポケモン(ロコンとガーディ、プラスルマイナンなど)はどちらも使用可能です。両立も可能とします。

・固定シンボルとして出現する準伝説ポケモンはその区域の野生ポケモンとみなします。ただし、徘徊系の準伝説(エムリットなど)及びウルトラビーストは使用禁止です。

・特別にサファリゾーン・フレンドサファリ・ハイリンクはゲームバランスの点から使用禁止とします。

RSEORASなど、オリジナルとリメイク版で同じ区域でも出現するポケモンが違う場合は、どちらかを指定してください。両立は不可とします。ただし、ルビー・サファイアとエメラルドなどのマイチェンにあたるものは、リメイク版とは別物として、どちらも使用してもらって構いません。

・メガストーン、Z技の使用制限はありません。SMシングルレートに準拠とします。

・リージョンフォームともとのすがたの使用について、どちらかが使用可能な区域であればもう1つの姿も使用可能とします。公平を期すためにリージョンフォーム未登場の世代でも使用可能とします。ただし、リージョンフォームともとのすがたの両立は不可とします。

 

 

 

 

自由枠について

予選リーグでは自由枠は無しです。使用区域から6匹選んでください。

決勝トーナメントについては、使用区域から5匹と「使用区域が含まれる地方の世代のポケモンの中から自由枠1匹」の6匹でパーティを組んでください。自由枠は準伝説や御三家の使用も可能です。ただし、例えばORASの区域を選んでいた場合、ORASラティオスボルトロスは出現しますが、ボルトロスは「使用区域が含まれる地方の世代のポケモン」ではないので使用不可能とします。ラティオスは使用可能です。

 

 

 

 

 

 

 

募集概要

募集定員は特にありません。大会参加希望者は、下記使用区域の希望締め切り(1巡目)までに@kabane_tayuまでDMでハンドルネームと希望区域を送信してください。

 

 

 

 

 

対戦形式

参加人数によりますが、総当たりのリーグ形式でグループ予選を行い、各上位2名(or1名)で決勝トーナメントを行う予定です。

 予選ブロック内での順位のつけかたは、勝率>オポネント>直接対決の勝敗 とします。

 

 

 

 

 

 

全体のスケジュール(予定なので変更の可能性があります。)

・使用区域の希望締め切り(1巡目)

4/18 21:00

・ドラフト2巡目以降〜使用区域の決定

〜4/20 23:00

・予選ブロック分け発表

4/21 21:00

・予選ブロック対戦消化

4/21 21:00 〜 4/28 21:00

・決勝トーナメント発表

4/29 21:00

・決勝トーナメント対戦消化

4:29 21:00〜

 

 

 

 

 

 

景品

理想腕白マーイーカ@ポイントマックス(実質無し)

 

 

 

 

追加事項がありましたら随時更新していきます。なにか質問などございましたら@kabane_tayuまでお願いいたします。

 

【ORASシーズン18】-シングル2000達成構築- †シン・大王スタン† 【防音ヒメリとおせんぼうユキノオー】

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幻のシーズン18でもおっさんみたいな顔ばっかりのパーティでレート2000を達成できたので構築記事を書かせていただきます。

 

シーズン17で使用した構築とほとんど変わらないので、こちらを参照して下さい。

シーズン17の時と変わった点について手短に紹介します。

【s17最高2092・最終1999】原点回帰カラマネロ-250の方策-【ORAS構築記事】 - 気が向いたら書きショット

 

 

 

 

 

 

 

パーティ紹介

 

ボルトロス@電気玉

バシャーモ@光の粉

カラマネロ@食べ残し

ゲンガー@黒いヘドロ

ドサイドン@ラムのみ

ユキノオー@ヒメリのみ

 

パーティの名前はユキノ「オー」とドサイ「ドン」(ドン=ボス≒大王)、カラマネロ(「ダイオウ」イカ)からです。カラマネロがダイオウイカだというのは今僕が決めました

 

 

ボルトロスカラマネロドサイドン・ゲンガーについては、上記リンクの構築のものから何も変更していません。強いて言えばポイントアップが増えたのでゲンガーの祟り目のPPが12から16になりました。

 

 

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バシャーモ@光の粉

腕白HBぶっぱ 余りD

身代わり 影分身 バトンタッチ ストーンエッジ

 

守るの枠をストーンエッジに変更しました。

いくら加速しても上からブレバしてくるファイアロー、電磁波の入らないヒートロトム、身代わりをさざめきで貫通してくるウルガモスなどへの打点です。

死に出しバシャーモに対して後出しされるファイアローを、交換際に貼った身代わりを盾に返り討ちにします。

守るより絶対こっちの方が強かったです

 

 

 

 

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ユキノオー@ヒメリのみ 特性:防音

慎重Dぶっぱ s92振り(2加速でライコウ抜き)余りB

絶対零度 宿り木の種 身代わり とおせんぼう

 

フシギバナの枠に新・バトンエースとして防音ユキノオーを採用しました。

バシャバトンを使う上できつかったハイボフェアリー・さざめき、吠えるスイクン、ほろびのうた、鉄壁メガヤドランなどを1匹だけで徹底的にメタったポケモンです。

メガネニンフのハイボでバシャーモが落ちたり、バシャに後から出てくる吠えるスイクンに回されて負けたり、といった試合が多かったので、何を言われても叫ばれても歌われても聞こえないこいつにドヤ顔バトンすればいいのでは?と思ったら本当に強くてびっくりです。

スイクンのプレッシャーの前でもPP切れに臆せず零度が打てるようにヒメリのみを採用。実際にユキノオーを選出した試合の3割くらいはヒメリのみを食べました。身代わりの回復ソースは宿り木の種です。

影分身バトンを繋いだら、①残るまで身代わりを貼ります。②宿り木で回復ソースを確保します。③残るまで身代わりを貼ります。④身代わりが残ったり、相手が交換して宿り木を抜いたりしてきたらとおせんぼうで捕まえます。⑤やることがなければ零度を打ちます。⑥身代わりを残して突破したらまた次の相手に宿り木を打ちます。⑦以下無限ループで降参がもらえます。

冗談みたいなびっくりどっきりポケモンですが、s18で2000に乗るくらいには強かったです。

 

 

 

 

選出パターン

①:受けループ・レパガッサ系・ボルトゴーリピクシー系

ドサイドン+ユキノオー+ゲンガー

基本的にドサイドン+ユキノオーで回して、有利対面が取れたら一撃技を打ったりとおせんぼうでループを切ったりして勝つ。シーズン18もこの選出は勝率8割越え。

②:①以外のすべての構築

ボルトロス+バシャーモ+バトンエース

バトンエースの選び方

ニンフ・サナ・ニョロトノウルガモススイクン(カバルドンカラマネロとの選択)→ユキノオー一択

ガルーラ・ポリ2・クレセリアギルガルドルカリオハッサムカラマネロ優先

ニンフ・サナ・ウルガモス+ガルーラ・ハッサムなど(ユキノオー出したいけど他にきついのがいる時)→無難中間択としてゲンガー

 

きついポケモン:メガヘラ・ラム持ちじめんタイプ・ラムゲッコウガTOD出来るグライオン・アンコール、挑発持ち・スキルスワップジバコイルライコウ・サンダー・ヒトム・根性ローブシン猫騙しガルーラ

 

 

勝っても負けても楽しい構築でした。(楽しいのは僕だけ)

サンムーンでは麻痺と混乱が弱体化するらしいので、こういう構築はもうなくなってしまうかもしれませんが、なんとか頑張って自分のオリジナルのポケモンを活躍させられるようにサンムーンでも頑張っていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。また7世代でお会いしましょう。

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