幻のシーズン18でもおっさんみたいな顔ばっかりのパーティでレート2000を達成できたので構築記事を書かせていただきます。
シーズン17で使用した構築とほとんど変わらないので、こちらを参照して下さい。
シーズン17の時と変わった点について手短に紹介します。
【s17最高2092・最終1999】原点回帰カラマネロ-250の方策-【ORAS構築記事】 - 気が向いたら書きショット
パーティ紹介
ボルトロス@電気玉
バシャーモ@光の粉
カラマネロ@食べ残し
ゲンガー@黒いヘドロ
ドサイドン@ラムのみ
ユキノオー@ヒメリのみ
パーティの名前はユキノ「オー」とドサイ「ドン」(ドン=ボス≒大王)、カラマネロ(「ダイオウ」イカ)からです。カラマネロがダイオウイカだというのは今僕が決めました
ボルトロス・カラマネロ・ドサイドン・ゲンガーについては、上記リンクの構築のものから何も変更していません。強いて言えばポイントアップが増えたのでゲンガーの祟り目のPPが12から16になりました。
バシャーモ@光の粉
腕白HBぶっぱ 余りD
身代わり 影分身 バトンタッチ ストーンエッジ
守るの枠をストーンエッジに変更しました。
いくら加速しても上からブレバしてくるファイアロー、電磁波の入らないヒートロトム、身代わりをさざめきで貫通してくるウルガモスなどへの打点です。
死に出しバシャーモに対して後出しされるファイアローを、交換際に貼った身代わりを盾に返り討ちにします。
守るより絶対こっちの方が強かったです
ユキノオー@ヒメリのみ 特性:防音
慎重Dぶっぱ s92振り(2加速でライコウ抜き)余りB
絶対零度 宿り木の種 身代わり とおせんぼう
フシギバナの枠に新・バトンエースとして防音ユキノオーを採用しました。
バシャバトンを使う上できつかったハイボフェアリー・さざめき、吠えるスイクン、ほろびのうた、鉄壁メガヤドランなどを1匹だけで徹底的にメタったポケモンです。
メガネニンフのハイボでバシャーモが落ちたり、バシャに後から出てくる吠えるスイクンに回されて負けたり、といった試合が多かったので、何を言われても叫ばれても歌われても聞こえないこいつにドヤ顔バトンすればいいのでは?と思ったら本当に強くてびっくりです。
スイクンのプレッシャーの前でもPP切れに臆せず零度が打てるようにヒメリのみを採用。実際にユキノオーを選出した試合の3割くらいはヒメリのみを食べました。身代わりの回復ソースは宿り木の種です。
影分身バトンを繋いだら、①残るまで身代わりを貼ります。②宿り木で回復ソースを確保します。③残るまで身代わりを貼ります。④身代わりが残ったり、相手が交換して宿り木を抜いたりしてきたらとおせんぼうで捕まえます。⑤やることがなければ零度を打ちます。⑥身代わりを残して突破したらまた次の相手に宿り木を打ちます。⑦以下無限ループで降参がもらえます。
冗談みたいなびっくりどっきりポケモンですが、s18で2000に乗るくらいには強かったです。
選出パターン
①:受けループ・レパガッサ系・ボルトゴーリピクシー系
基本的にドサイドン+ユキノオーで回して、有利対面が取れたら一撃技を打ったりとおせんぼうでループを切ったりして勝つ。シーズン18もこの選出は勝率8割越え。
②:①以外のすべての構築
バトンエースの選び方
ニンフ・サナ・ニョロトノ・ウルガモス・スイクン(カバルドンはカラマネロとの選択)→ユキノオー一択
ガルーラ・ポリ2・クレセリア・ギルガルド・ルカリオ・ハッサム→カラマネロ優先
ニンフ・サナ・ウルガモス+ガルーラ・ハッサムなど(ユキノオー出したいけど他にきついのがいる時)→無難中間択としてゲンガー
きついポケモン:メガヘラ・ラム持ちじめんタイプ・ラムゲッコウガ・TOD出来るグライオン・アンコール、挑発持ち・スキルスワップ・ジバコイル・ライコウ・サンダー・ヒトム・根性ローブシン・猫騙しガルーラ
勝っても負けても楽しい構築でした。(楽しいのは僕だけ)
サンムーンでは麻痺と混乱が弱体化するらしいので、こういう構築はもうなくなってしまうかもしれませんが、なんとか頑張って自分のオリジナルのポケモンを活躍させられるようにサンムーンでも頑張っていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。また7世代でお会いしましょう。